■賞金とクラス


●本賞金について
競馬では入着順に5着まで賞金が出ます。
競馬新聞などを見れば、各レースの賞金額が書いてあると思いますので確認してみて下さい。
正格には諸手当や他の賞なども加算され、源泉分を引かれたりします。また6着以降も手当てのようなものが出ますがここでは細かくは省略します。
この5着までの馬に対して支払われるものが本賞金と言います。

この本賞金や手当て等は競馬観戦者側には関係無く、馬主や調教師、騎手、厩務員等へ出るものです

配分は馬主が80%、調教師が10%、騎手が5%、担当厩務員や調教助手が5%となります。

●クラス分けについて

競馬では能力の近い馬同士で競走を行うために、クラス分けというものがされています。
具体的には
・新馬
・未勝利
・500万以下
・1000万以下
・1600万以下(準オープン)
・オープン
に分けられます。(中央競馬)

全ての馬が「新馬」からスタートとなり、新馬戦で勝つ(1着になる)と「500万以下」、負けると「未勝利」のクラスになります。勝つまで「未勝利」です。
勝った馬は「500万以下」のレースで勝つと「1000万以下」となり最終的には「オープン馬」となります。

「500万以下」の500万という数字は稼いだ金額合計を示している訳ではありません。
現在のシステムでは1勝すれば1クラス上がる考えて問題ありませんが、500万の意味や細かい仕組みについて知りたい場合は次の「収得賞金とクラス」にて少し細かく説明しておりますので参照してみて下さい。

●収得賞金とクラス
前項で説明した通り、中央競馬では以下のようなクラス分けがされています。

・新馬
・未勝利
・500万以下
・1000万以下
・1600万以下(準オープン)
・オープン

「**万以下」と記載されているので分かるかと思いますが、賞金が基準となっています。
単純に考えると800万稼いだ馬は「1000万以下」のクラスとなりますが、実はちょっと違います。

クラス分けの計算で用いられるのは「収得賞金」と呼ばれるものです。
賞金というより「ポイント」のようなものだと考えると分かり易いと思います。

では、収得賞金は、どのような場合にどれぐらい加算されるのか?

収得賞金は1着を取った時に加算され、加算される金額はそのレースのクラスによって違います。

「新馬戦」
収得賞金400万

「未勝利」
収得賞金400万

「500万円以下」
収得賞金500万

「1000万円以下」
収得賞金600万

「1600万円以下」
収得賞金900万

「オープン」
本賞金の半額
※重賞の場合は2着も加算

細かい例外等色々とありますが、とりあえずはこれが基本系だと思って下さい。


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