■競馬関係者
競馬に携わる人達を「ホースマン」と呼びます。
女性でもやっぱりホースマンです( -_-)
どのような人達が居るのか見ていきましょう。

生産者
競走馬(サラブレット)を育成する人達の事をいいます。
生産した競走馬を自己名義でレースに出走させる場合は特に「オーナーブリーダー」と呼ばれます。
逆に、生産後は「セリ市」と呼ばれる市場にて売却し、利益を得ることを目的としている場合は「マーケットブリーダー」という呼ばれ方をします。

生産者は自己所有の繁殖牝馬や、購入した繁殖牝馬と種牡馬を種付料を支払い交配をさせ、約1年後に出産、売却される場合は、一般的に1歳〜2歳の時点で売却されます。

馬主
競走馬の所有者です。
個人や法人毎に馬主資格を得る為の基準(年収等)があり、それを満たした上で「馬主登録」を行うことで馬主となれます。
所有の馬がレースで5着以内に入った場合は各順位毎の賞金が貰え、賞金額の5%が騎手、10%が調教師、5%が厩務員の取り分となり、80%が馬主の取り分となります。

また中央競馬では、騎手の着る勝負服が馬主毎に設定されます。(地方競馬は騎手毎)

調教師
調教師は、厩舎を運営し、馬主との預託契約により馬を預かります。
収入源としては、馬主からの預託料の他、レースで5着以内に入れば賞金額の10%が進上金としてもらえます。
これらの収入で調教助手や専属騎手、厩務員等を雇い、預かった馬を十分に調教、調整しレースへと出走させます。
一般的には引退後の騎手や厩務員が調教師になる事が多いですが、枠に限りがあり、狭き門となっているのが現状です。

調教助手・厩務員
元来は、調教助手が馬の調教を行い、世話をするのは担当厩務員といった形でしたが、現在は馬の世話も兼ねる調教助手として「持ち乗り調教助手」、担当馬の調教もこなす「調教厩務員」のシステムが導入され、中間的な役割の人が増えています。
尚、担当馬がレースで5着以内に入れば賞金額の5%が進上金としてもらえます。

騎手
競走馬に騎乗し、レースに出走する人の事です。
レースの無い平日は、各馬の調教や厩務員等の仕事の手伝いなどをしますが、競馬が開催される前日から調整ルームという施設に入り、レースの公正さを確保する為に外部との接触を断ちます。

尚、調教師に雇われる形の「専属騎手」は自己の厩舎の手伝いやレースが主になりますが、特定の厩舎に属さないフリー騎手は各厩舎からの依頼や交渉によって動きます。

獣医師
動物のお医者さんです。競馬場では勿論、競走馬の医者として活躍しています。
怪我や病気の時は勿論ですが、レース後にビタミン注射を打ったりと体調管理も主な仕事です。

装蹄師
競走馬に蹄鉄を打つ仕事をする人です。
蹄には馬によって大小があり、それに合わせて蹄鉄を叩いて調整したり蹄を削ってバランスを整えたりします。
バランスが悪いと特定の肢に負担がかかったり、釘が神経部に達してしまったりする事もあり非常に高度な技術を要します。
主に、調教用の蹄鉄を定期的に交換したり、レース前の馬の蹄鉄を軽いアルミ製の蹄鉄へ交換したりします。

トラックマン
調教の様子を見たり、厩舎を回って情報を集める競馬専門の記者の人です。
取材で集めたデータを元に、スポーツ紙や専門紙で予想を発表します。
レースの予想も重要な仕事ですが、その他話題性があって記事になりそうな情報も積極的に集めます。

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